【商品レビュー】Bowers & Wilkins 607 S2 Anniversary Edition 607S2AE
購入商品
Bowers & Wilkins 607 S2 Anniversary Edition
スピーカー遍歴
2010年/ marantz (ペア2万円)
2021年/ wharfedale Diamond 12.0 (ペア4万円)
2021年/ Bowers & Wilkins 607 S2 Anniversary Edition (ペア9万円)
現環境
PC→DAC→amp→SP
DAC: topping DX3pro
amp: AIYIMA A07
単評
解像度が高く細かい音がよく聴こえる。特に高音のシンバルなどが明瞭で、ギターやベースの音も気分良い。
比較
諸々apple to appleではないが、marantz→wharfedale→B&Wとメーカーを問わず値段に比例して音が良くなった。お値段2倍でワンランク上がる。
ただ、アップデートの感動を味わうにはお値段2倍では足りない。
marantzからの新調の際に、予算3万前後としてJBL A130, DALI SPEKTOR1, を比較したが、これらはmarantzのものと大きな違いを感じなかった。そこで予算を4-5万にしてDALI OBERON1、wharfedale 12.0 を試聴したところ、marantzよりも音が良く購入を決めた。音は若干12.0の方が良く感じた。ここは差異僅少のため人による。最終的に奥行きのコンパクトな12.0を購入した。
今回Bowers & Wilkins 607 S2 Anniversary Editionを購入した。これまでのスピーカーよりも明確に音が良い。
ヘッドホンはGRADO SR325eを使用しているが、これより音が良い。DALI OBERON1やwharfedale 12.0クラスだと、GRADO SR325eに負けていた。
音に対して煩くない自分にとって、スピーカーは同価格帯であれば音質の違いは僅少であり、同価格帯で重視すべきはデザインや希望するサイズに合うかどうかだと感じた。
購入にあたり重視した点
デザイン(材質)、大きさ、音質
次回購入予定
5年後の2026年前後